Google Code Prettify導入が超絶簡単になっていた
スポンサーリンク
久々にサイトを改造していて気づきましたが、Google製シンタックスハイライターのGoogle Code Prettifyにオートローダーが出来てるやないですか!
これでもうjsやcssをいちいちサーバーにアップする必要もないしわざわざprettyPrint()
をする必要もありません。時代は進んでいるんですねえ。2013年9月に導入されたっぽいですが、ざっと検索してみたところ、“Google Code Prettify”の検索結果上位にオートロードについて書いているサイトが見当たらなかったので2014年7月時点のGoogle Code Prettify最新版導入方法についてまとめてみました。
と言っても難しい話はまったくなく、以下の一行で導入は完了です。
<script src="https://google-code-prettify.googlecode.com/svn/loader/run_prettify.js"></script>
こんだけ。これで<pre class='prettyprint'></pre>
内に書いたコードがシンタックスハイライトされるようになります。
各種スキンを使いたい場合は後ろに引数をつなげる。例えばSons-Of-Obsidianを使いたい場合は以下のようにする。
<script src="https://google-code-prettify.googlecode.com/svn/loader/run_prettify.js?skin=sons-of-obsidian"></script>
言語を指定する場合も同様。テーマがDesertで言語がCSSなら以下。
<script src="https://google-code-prettify.googlecode.com/svn/loader/run_prettify.js?lang=css&skin=desert"></script>
テーマと言語以外に、autoload
でページロードと同時に実行するかどうかと、callback
でコールバック関数が指定できるみたいです。autoload=false
なら自動実行はされない。
使い方は以前とまったく変わっていなくて、pre
タグにprettyprintクラスを設定するだけです。
<pre class='prettyprint'> // Write Code </pre>
行番号を表示したい場合はクラスにlinenumsを追加する
<pre class='prettyprint linenums'> // Write Code </pre>
行番号を任意の番号から始めたい場合はlinnumsの後にコロンと番号を指定する。例えば777行から始めたい場合は以下のようにする。
<pre class='prettyprint linenums:777'> // Write Code </pre>
自分好みにカスタマイズしたい場合は以前同様にサーバーにアップロードするやり方になります。
スポンサーリンク
JavaScriptカテゴリーの投稿
- [Gmaps.js] 地図をドラッグした後の中心座標を取得する
- [jQuery] 文字列が含まれているかどうかの判定
- 圧縮後のJavaScriptやHtmlを元に戻すWebサービス
- [JavaScript] 全角を2、半角を1と数えるコード
- [JavaScript] 指定範囲内の整数からランダムな値を得る
- [JavaScript] sort()メソッドによる配列の並び替え
- シンタックスハイライター「Google Code Prettify」のカスタマイズ
- [JavaScript] オブジェクトにプロパティを追加
- [JS] 正規表現の特殊文字を置換するJavaScript版preg_quote()
- [JS][jQuery] 要素の存在を確認する6通りのコードと実行速度