[JavaScript] オブジェクトにプロパティを追加

JavaScriptでオブジェクトに新しいプロパティを追加するには、2通りの方法があります。

var obj = {};//オブジェクトを作成
obj.num = 100;//numプロパティを作成し数値を代入

１つは上の書き方で、作成済みのオブジェクトにプロパティを作り、値を代入することで新しいプロパティができます。

もう一つは以下の書き方で、連想配列風の書き方となります。

var obj = {};//オブジェクトを作成
obj['num'] = 100;//numプロパティを作成し数値を代入

後者の書き方ですと、例えばフォームの値を取得し、name名をプロパティとし、入力値を代入したオブジェクトを作成するようなことができます。

<form>
	<input type='text' name='foo'>
	<input type='text' name='bar'>
	<input type='text' name='hoge'>
</form>
<script>
var data = {};
var inpt = $('input');
for( var i=0; i < inpt.length; i++ ){
	data[ inpt.eq(i).attr('name') ] = inpt.eq(i).val();
}

これでnameがfooであるinputに入力された値が、オブジェクトのfooプロパティに代入されることになります。jQueryの$.ajaxでフォームのデータを渡す際などに便利です。